手術室・中央材料室
当院の手術室は3室で、手術は外科のみ行っています。手術は主に火、水、、木曜日に行っておりますが、緊急手術にも可能な範囲で対応しています。
手術室スタッフは看護師長1名、主任看護師1名、看護師5名です。平成26年度の手術症例数は92例でした。手術内容は、胆嚢摘出術、ヘルニア修復術、胃全摘術、胃切除術、結腸・直腸切除術、膵体尾部切除術、腸閉塞手術、虫垂切除術、乳房切除術、乳房温存手術、自然気胸に対する胸腔鏡下肺部分切除術などです。胆嚢、ヘルニア、胃・大腸、虫垂などの手術に積極的に腹腔鏡下手術を取り入れています。
手術室の設備は、麻酔器、呼吸循環モニター、電気メス、ハーモニックスカルペルなどのエネルギーデバイス、鏡視下手術に用いる内視鏡外科手術システム(内視鏡、モニター、気腹装置、鉗子など)を揃えており、術場での安全対策にも力を入れています。
手術室看護師では、手術前後の訪問も取り入れ、手術室での流れの説明や、不安や疑問に関しての対応もさせて頂いています。
他にも、医師、手術室看護師、病棟看護師、栄養士、薬剤師、リハビリテーション科などでの合同カンファレンスで、患者さんの情報を共有し、より安心・安全に手術を受けて頂ける環境作りに取り組んでいます。
手術室
手術室
中材
中材